グランド・スラム (No.24)
2004年12月23日 スポーツ
ISBN:4091023584 ムック 小学館 小学館 2004/10 ¥1,300
空白の3週間の出来事を少しずつ埋めていきたいと思います…
○☆●☆○☆●☆○
鵜瀬亮一
久しぶりにその名前を目にした。
1997年夏、甲子園準決勝でのドラマを演出した智弁和歌山の選手。
0−0で迎えた9回、あのファインプレイが脳裏に焼きついて離れない。
1998年夏、前年の「強打の智弁和歌山」と比べられる中
「甲子園に出ることが義務でも何でもないので」
そう口にしながら、彼は主将としてきっちり甲子園に帰ってきた。
1999年、早稲田大学に進学するも、野球部を退部。
彼の名前を目にすることはなくなった。
が、友人からグランドスラムの最新号に彼が文章を書いていると聞き、隅々まで探してみると、、、
あった。
彼は、クラブ野球選手権の試合レポートを書いていた。
一度「野球」から離れた彼が再び「野球」を綴っている。
そこにどんな経緯があり、心情の移り変わりがあるのかは分からない。
しかし、あの大観衆の中で美技を魅せ、頂点を見た後で、弱いと言われ続けたチームを甲子園まで引っ張った人間が綴る「野球」にとても興味がある。
空白の3週間の出来事を少しずつ埋めていきたいと思います…
○☆●☆○☆●☆○
鵜瀬亮一
久しぶりにその名前を目にした。
1997年夏、甲子園準決勝でのドラマを演出した智弁和歌山の選手。
0−0で迎えた9回、あのファインプレイが脳裏に焼きついて離れない。
1998年夏、前年の「強打の智弁和歌山」と比べられる中
「甲子園に出ることが義務でも何でもないので」
そう口にしながら、彼は主将としてきっちり甲子園に帰ってきた。
1999年、早稲田大学に進学するも、野球部を退部。
彼の名前を目にすることはなくなった。
が、友人からグランドスラムの最新号に彼が文章を書いていると聞き、隅々まで探してみると、、、
あった。
彼は、クラブ野球選手権の試合レポートを書いていた。
一度「野球」から離れた彼が再び「野球」を綴っている。
そこにどんな経緯があり、心情の移り変わりがあるのかは分からない。
しかし、あの大観衆の中で美技を魅せ、頂点を見た後で、弱いと言われ続けたチームを甲子園まで引っ張った人間が綴る「野球」にとても興味がある。
コメント