第86回全国高等学校野球選手権大会 第8日
2004年8月14日 高校野球第86回全国高等学校野球選手権 第8日
第1試合 東海大翔洋 VS 岡山理大付
翔洋 000 000 000 | 0
岡山 010 000 02x | 3
□■□■□
第2試合 横浜 VS 京都外大西
京都西 000 000 000 00 | 0
横浜 000 000 000 01x | 1
(延長11回サヨナラ)
P(京)大谷
(横)涌井
1回表、横浜の涌井秀章投手は先頭打者・北村祐選手に対し、カウント2‐1から内角低めに放り空振り三振。
3番・大塚誉選手には144km/hのストレートと102km/hのカーブを投げ分け、内野ゴロ、京都外大西の攻撃を3人で終わらせる。
2回表には、5番・寺本一貴選手に対し、147km/hのストレートを外角低めに放り空振り三振に斬るなど、立ち上がりから速球と変化球のコンビネーションで魅せる。
2回ウラ、横浜は先頭の5番・赤堀良太選手が大谷侑投手の高めに浮いた球をレフト線へ転がし、無死2塁。
6番・和泉翔太選手が送り、1死3塁とするが、後が続かず2塁走者残塁。
3回ウラも先頭の1番・佐藤俊司選手が大谷侑投手の足元からセンターへ抜けるセンター返しにより出塁、2番・玉城秀一選手が送り、1死2塁。
3番・石川雄洋選手がレフトフライに倒れ、4番・橋本達也選手の打球は三遊間を抜けそうな当たりだったが、寺本一貴三塁手がとびつきサードゴロとなり、終了。
横浜・涌井秀章投手がその差40km/hの緩急をつけた投球で三振を重ねていくと、
京都西・大谷侑投手は丁寧にコースを投げ分ける投球で凡打を重ねていく。
6回表、1死から2番・田中裕基選手がライトの頭上を越える2ベースで出塁。
3番・大塚誉選手のレフト前ヒットで走者1・3塁。
4番・西下文也選手のカウント0-1、2球目で京都外大西はスクイズを仕掛ける。
が、3塁走者挟まれ失敗。
そのウラ、横浜先頭の3番・石川雄洋選手が左中間を割る3ベースで出塁するが、寺本一貴三塁手と接触、臨時代走が出される。
4番・橋本達也選手がライトフライに倒れ、5番・赤堀良太選手のカウント0-1、2球目で横浜はスクイズを仕掛ける。
が、表の攻撃同様3塁走者挟まれスクイズ失敗。
8回表、先頭の8番・南裕貴選手がセカンドの頭を越えるセンター前ヒットで出塁。
9番・藤井孝輝選手もバントの構えからヒッティング、セカンドの左を抜けるセンター前ヒットで、無死1・2塁。
しかし、この回も後が続かず、2者残塁。
9回表、3番・大塚誉選手を空振り三振に仕留めた後、4番・西下文也選手にエラーで出塁を許す。
5番・寺本一貴選手の打球は橋本達也右翼手の前にポトリと落ち、1死1・2塁。
6番・平林拓朗選手空振り三振の間に2者それぞれ進塁、2死2・3塁。
7番・大谷侑選手に四球を与え、9回表・2死満塁。
8番・南裕貴選手に対する3球目には、まだまだ147km/hを記録。
そして南選手を空振りの三振に抑え、涌井投手、マウンドでガッツポーズ。
9回ウラ、3番・石川雄洋選手の打球を、大塚誉右翼手がランニングキャッチ。
5番・赤堀良太選手の打球を、平林拓朗左翼手がダイビングキャッチ。
京都外大西、好守に助けられ延長戦へ入る。
10回表・ウラ、11回表と三者凡退で終わり、迎えた11回ウラ。
1死から、1番・佐藤将司選手が右中間を破る2ベース。
2番・玉城秀一選手がショートゴロで2死2塁。
2ベース1本、3ベース1本と当たっている 左打者・石川雄洋選手との勝負を避け、4番・橋本達也選手を迎える。
カウント1-1からの3球目、振り抜いた打球は、大谷侑投手をワンポイントで支えてきた田中裕基中堅手の頭上を飛んでいく。
田中選手は後ろを向いて飛び込むが、ボールは転がる。
飛び込んだままの田中選手。
マウンドでうなだれる大谷投手。
1塁ベンチから飛び出す横浜の選手たち。
延長11回サヨナラ。
試合が終わった。
1点が重い、これまた見事な投手戦だった。
□■□■□
第3試合 熊本工 VS 明徳義塾
熊工 000 110 100 | 3
明徳 001 000 021x | 4
□■□■□
第4試合 遊学館 VS 東北
東北 103 000 000 | 4
遊学館 000 000 000 | 0
第1試合 東海大翔洋 VS 岡山理大付
翔洋 000 000 000 | 0
岡山 010 000 02x | 3
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第2試合 横浜 VS 京都外大西
京都西 000 000 000 00 | 0
横浜 000 000 000 01x | 1
(延長11回サヨナラ)
P(京)大谷
(横)涌井
1回表、横浜の涌井秀章投手は先頭打者・北村祐選手に対し、カウント2‐1から内角低めに放り空振り三振。
3番・大塚誉選手には144km/hのストレートと102km/hのカーブを投げ分け、内野ゴロ、京都外大西の攻撃を3人で終わらせる。
2回表には、5番・寺本一貴選手に対し、147km/hのストレートを外角低めに放り空振り三振に斬るなど、立ち上がりから速球と変化球のコンビネーションで魅せる。
2回ウラ、横浜は先頭の5番・赤堀良太選手が大谷侑投手の高めに浮いた球をレフト線へ転がし、無死2塁。
6番・和泉翔太選手が送り、1死3塁とするが、後が続かず2塁走者残塁。
3回ウラも先頭の1番・佐藤俊司選手が大谷侑投手の足元からセンターへ抜けるセンター返しにより出塁、2番・玉城秀一選手が送り、1死2塁。
3番・石川雄洋選手がレフトフライに倒れ、4番・橋本達也選手の打球は三遊間を抜けそうな当たりだったが、寺本一貴三塁手がとびつきサードゴロとなり、終了。
横浜・涌井秀章投手がその差40km/hの緩急をつけた投球で三振を重ねていくと、
京都西・大谷侑投手は丁寧にコースを投げ分ける投球で凡打を重ねていく。
6回表、1死から2番・田中裕基選手がライトの頭上を越える2ベースで出塁。
3番・大塚誉選手のレフト前ヒットで走者1・3塁。
4番・西下文也選手のカウント0-1、2球目で京都外大西はスクイズを仕掛ける。
が、3塁走者挟まれ失敗。
そのウラ、横浜先頭の3番・石川雄洋選手が左中間を割る3ベースで出塁するが、寺本一貴三塁手と接触、臨時代走が出される。
4番・橋本達也選手がライトフライに倒れ、5番・赤堀良太選手のカウント0-1、2球目で横浜はスクイズを仕掛ける。
が、表の攻撃同様3塁走者挟まれスクイズ失敗。
8回表、先頭の8番・南裕貴選手がセカンドの頭を越えるセンター前ヒットで出塁。
9番・藤井孝輝選手もバントの構えからヒッティング、セカンドの左を抜けるセンター前ヒットで、無死1・2塁。
しかし、この回も後が続かず、2者残塁。
9回表、3番・大塚誉選手を空振り三振に仕留めた後、4番・西下文也選手にエラーで出塁を許す。
5番・寺本一貴選手の打球は橋本達也右翼手の前にポトリと落ち、1死1・2塁。
6番・平林拓朗選手空振り三振の間に2者それぞれ進塁、2死2・3塁。
7番・大谷侑選手に四球を与え、9回表・2死満塁。
8番・南裕貴選手に対する3球目には、まだまだ147km/hを記録。
そして南選手を空振りの三振に抑え、涌井投手、マウンドでガッツポーズ。
9回ウラ、3番・石川雄洋選手の打球を、大塚誉右翼手がランニングキャッチ。
5番・赤堀良太選手の打球を、平林拓朗左翼手がダイビングキャッチ。
京都外大西、好守に助けられ延長戦へ入る。
10回表・ウラ、11回表と三者凡退で終わり、迎えた11回ウラ。
1死から、1番・佐藤将司選手が右中間を破る2ベース。
2番・玉城秀一選手がショートゴロで2死2塁。
2ベース1本、3ベース1本と当たっている 左打者・石川雄洋選手との勝負を避け、4番・橋本達也選手を迎える。
カウント1-1からの3球目、振り抜いた打球は、大谷侑投手をワンポイントで支えてきた田中裕基中堅手の頭上を飛んでいく。
田中選手は後ろを向いて飛び込むが、ボールは転がる。
飛び込んだままの田中選手。
マウンドでうなだれる大谷投手。
1塁ベンチから飛び出す横浜の選手たち。
延長11回サヨナラ。
試合が終わった。
1点が重い、これまた見事な投手戦だった。
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第3試合 熊本工 VS 明徳義塾
熊工 000 110 100 | 3
明徳 001 000 021x | 4
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第4試合 遊学館 VS 東北
東北 103 000 000 | 4
遊学館 000 000 000 | 0
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