第86回全国高等学校野球選手権・京都大会 準々決勝 (7月25日)

第2試合 東山 VS 平安

5年前の夏、西京極球場にて同じ組合せを観た。
前期試験の受験中だったが、平安の試合が気になり、どうしようもなくなり答案用紙に「棄権」の2文字を記入、試験会場を出た。
衣笠から西大路を飛ばし(注・自転車)西京極へ。

5年前のこの組合せ、ご存知の方も多いかと思うが、サヨナラスクイズで平安の夏が終わった。
東山の選手がホームベースを踏んだ瞬間、その場に崩れ落ちた平安の選手の姿、そしてバックネットに張りついて興奮を監督・選手にぶつけるオールドファンの姿が忘れられない。

監督・選手は、この興奮の絶頂にある(?)ファンにより、しばらく球場から出られなかったと聞くが、スタンドにいた私も試合の興奮から覚めることができず、しばらく動けなかった。
もちろん単位は落としたが、何かとてつもない感動を得ることができた。(ひどい正当化?)

さて、今年の 東山 VS 平安 は・・・

東山 002 002 000 | 4
平安 000 601 00× | 7

P(東)竹下翔
 (平)浦上・服部

3回表、この回の先頭打者、9番・加納聖選手がセンター前ヒットで出塁、1番・御牧直史選手が犠打を決め、1死2塁。
2番・岡本晋伍選手のレフト前ヒットで1死1・3塁。

東山、先制のチャンス! 平安、、、ピンチ!

3番・岸田一等選手の打球は、平野和樹一塁手の前。2死2・3塁。
しかし、続く4番・冨田飛雄馬選手が振り抜いた打球が、センターオーパー、フェンス直撃の3塁打となり二者生還。

東山、2点先制。

4回ウラ、待ってました2四球を挟んで4連打!
8番・浦上大輝投手のレフト線への2点タイムリーで同点。
9番・中西良太選手、1番・榎堀剛選手が続けて四球を選び、1死満塁。
2番・西田圭佑選手がライトの頭を越える走者一掃3点タイムリー!
3番・平野和樹選手にヒット、4番・炭谷銀仁朗選手の打球も内野安打となり、この回6点。

6回表、東山が2点入れるが、そのウラ、1点を追加(あぁ、、、めっちゃ省略してるわぁ)

4−7の平安3点リードで迎えた8回表・東山の攻撃、2死満塁。

ああ、平安・・・ 紫におぉ・・・

平安、絶体絶命のピンチに、マウンドに現れたのは、服部大輔投手。
ストラ〜イク
ボゥル
くるっと空振り
ボゥル
5球目、1番・御牧直史選手のバットは空を切り、ピンチをしのぐ。

9回表、マウンドには服部大輔投手。
2番・岡本晋伍選手、3番・岸田一等選手、続けて空振りの三振に斬り、
迎える打者は先制のタイムリースリーベースを打っている4番・冨田飛雄馬選手。
追い込んでから、アウトローにピシャリと決め、試合終了っ!

平安のエース・服部大輔投手の4連続奪三振で平安が逃げ切り、準決勝へと駒を進めた。

○☆●☆○☆●

小出しにしているわけではありませんが、小出しにするほどのネタを持っているわけではありませんが、続きは明日にさせていただきます。
すみません。
書くたび謝ってるような気がする・・・
ホンマすんません。

コメント

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