北嵯峨

2004年7月23日 高校野球
北嵯峨高校が負けた。
京都外大西高相手に15−2の5回コールド。

私にとって平安高校が高嶺の花だとすれば、北嵯峨高校は非常に親しみのもてるチームである。
京都で過ごした4年間、いろんなチームの高校生と接する機会があったが、北嵯峨の選手は高校生らしいというか、とにかく好感をもっていた。
3年前の夏、立命館宇治高校と対戦した府予選準決勝なんかは西京極で燃えに燃えまくった。
(例によってひとりで観戦していたため、それを隠すのに必死だったが・・・)
2年前の秋、智弁和歌山と対戦した近畿大会でも、(高野連で使われがちなステレオタイプな表現ではあるが)すがすがしいゲームを見せてもらった。
今日勝てば、日曜日西京極で観戦できると楽しみにしていたのだが、、、残念だ。

そして、たまっていた新聞をスクラップしていて気付いたのだが・・・
小西美加投手が先日開催されていた、第4回女子野球世界大会・韓国戦で先発している。
彼女も北嵯峨高校の出身。
ちょうど立命館宇治との熱戦を見せてくれた時の3年生と同級生である。
ソフト部にスゴイ子がいる、という話は聞いていたのだが、ここまでスゴイとは思っていなかった。
機会があれば、一度観てみたい。

彼女の兄もやはり北嵯峨出身、専修大→東海REXの小西正則投手である。
彼が高校球児だった頃、私は福岡でひたすら「HEIAN」に熱を上げていたため、北嵯峨高校の「すがすがしさ」なんて知る余地もなかった。
日本新薬の堂前篤史選手(東北福祉大出身)、佐々木龍選手(青山学院大出身)もその年の北嵯峨でプレーしていた。

その前をたどっていけば、山田秋親投手(立命館大→現ダイエー)、細見和史投手(同志社大→現阪神)とOBにはプロ野球選手もいる。

そうこうしている間に秋季大会も始まる。
初戦は田辺高校。
がんばれ☆北嵯峨高校

最後に3年生の皆さん、2年4ヶ月の高校野球生活、お疲れさまでした。

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