6月19日付の日経流通新聞に興味深い記事を見つけた。
見つけたといっても、一面記事なので、否応なく目に入ってきたわけだが。

ミズノを退社して、スポーツで米国に留学する選手をサポートする団体・IASコンサルティングを運営されている方のお話だ。
いや、留学する選手をサポートするという消極的な表現より『アマ選手生命、留学で救う』という同新聞の見出しが実にピッタリである。

アマチュアスポーツ(最近はプロ野球でさえも)を取り巻く環境がますます厳しくなる中、行き場を失った選手が米国に活路を見出す過程をサポートする。

『トライアウトと異なり留学は、長期での評価をしてもらえるため日本人には合っている』などと、留学という手段をとる根拠について細かく述べられている。
が、そんなことよりも私は、こういった団体が設立された(昨年9月)という事実が、非常に興味深かった。

この夏、第1期生・4名(プレイヤー3名・トレーナー1名)が旅立つという。

道を閉ざされかけた選手に『とことん勝負し失敗できる場所を贈る』
こういう動きが、アマ選手のモチベーションを維持し、スポーツ界全体の発展につながることを願いたい。

○☆●☆○☆●☆○☆

あらぬ期待を胸に、浜野教授のサイトを開く。

な、なんと、今回も私の疑問(6月21日付)に答えてくださった。
近藤さん…近江の藤原氏
遠藤さん…遠江の藤原氏
江藤さん…大江の藤原氏
加藤さん…加賀の藤原氏
佐藤さん…左衛門尉の藤原氏
とのことだ。

いや〜、この素早い回答には、ただひたすら脱帽である。

浜野教授、ありがとうございました。
非常に勉強になりました。

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