ふたりっきりの・・・
2004年6月3日 日常1日の夜、祖父が再入院したとの連絡を受け、最終便で福岡へ飛ぶ。
立同戦前日の休日出勤分の代休を使い、3連休。
これで神宮は土日のみの観戦になるやろなぁ。
しかし今は、もちろん野球よりじいちゃん。
今日の最終便、出発が35分遅れる。
福岡空港に到着して、高速バス乗り場へ行くと券売機にはシャッターが下りていた。
「降りる時に払って」
と言われ、最終バスへ乗り込んだが、私ひとり。
出発までの数分、誰も乗ってこない。
まさか・・・ねぇ
と思いながらも、運転手さんと私の二人きりの高速ドライブが始まった。
「ワタクシ運転手の○○です。御用がございましたらお声がけください」
(あ、どうも・・・)
「途中、急ブレーキをかけることがございます。お気をつけください」
(はい・・・)
「次は・・・」
ピンポーン
「次、止まります」
(お願いします・・・)
マニュアル通りの台詞なのだろうが、二人っきりの空間で返事をしないのが申し訳なく思え、ひたすら心の中で返事をしていた。
私の払った1000円では、高速代にもならないのでは?などと変な心配をしながら、バスをあとにした。
採算とれてるんかなぁ、、、
立同戦前日の休日出勤分の代休を使い、3連休。
これで神宮は土日のみの観戦になるやろなぁ。
しかし今は、もちろん野球よりじいちゃん。
今日の最終便、出発が35分遅れる。
福岡空港に到着して、高速バス乗り場へ行くと券売機にはシャッターが下りていた。
「降りる時に払って」
と言われ、最終バスへ乗り込んだが、私ひとり。
出発までの数分、誰も乗ってこない。
まさか・・・ねぇ
と思いながらも、運転手さんと私の二人きりの高速ドライブが始まった。
「ワタクシ運転手の○○です。御用がございましたらお声がけください」
(あ、どうも・・・)
「途中、急ブレーキをかけることがございます。お気をつけください」
(はい・・・)
「次は・・・」
ピンポーン
「次、止まります」
(お願いします・・・)
マニュアル通りの台詞なのだろうが、二人っきりの空間で返事をしないのが申し訳なく思え、ひたすら心の中で返事をしていた。
私の払った1000円では、高速代にもならないのでは?などと変な心配をしながら、バスをあとにした。
採算とれてるんかなぁ、、、
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